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2025年11月09日(日)
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【速報】クラウド音楽サービス「Google Music」正式版が公開に

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【速報】クラウド音楽サービス「Google Music」正式版が公開に

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正式版リリースで、だれでも利用可能、2万曲まで無料!
米Googleが現地時間の16日、クラウド音楽サービスである「Google Music」をリリースした。5月に招待制のβ版としてリリースされていた「Google Music Beta」の正式版となる。正式版では、招待制ではなく、米国ユーザーは同日からだれでも利用できるものとなっている。

β版では、招待制ながら、100万人以上のユーザーが平均1日あたり2.5時間利用したというから、正式版もかなりの利用拡大が見込まれている。

正式版となって、サービス内での楽曲の購入と、iTunesにある楽曲やそのほか、ユーザーが複数の端末に持っている音楽ライブラリ内の楽曲を自動でアップロードできるようになった。自分のもつ音楽を総合的に管理できるスタイルだ。クラウドには2万曲まで無料でアップロードできる。

GoogleMusic
Androidからも!多数の無料楽曲あり
正式版リリースにあたり、Googleは、大手音楽レーベルのUniversal Music、Sony Entertainment、EMIなど20社と提携。Warner Music Groupを除く4大音楽レーベルの3社までは提携を進めたこととなった。ユーザーは1300万曲以上の楽曲購入が可能で、今後も提携レーベルを増やし、扱う楽曲数、ジャンルとも充実させていくとしている。

AndroidアプリのGoogle Musicで、Android端末により、同サービスで保存した音楽を聴くことも可能だ。音楽を「PIN」すれば、オフライン環境でも楽しむことができる。また、Android Market内にも“Music”が新設され、ここで楽曲を購入できるようになった。ここで提供される楽曲は320KbpsのMP3ファイルで、価格は99セント~となっている。無料で提供される楽曲も多数あるそうだ。

Webブラウザを利用したデスクトップ版では、購入した楽曲を同社のSNSサービス「Google+」でサークルの友達と共有可能だ。サークル内のメンバーは、共有するとその楽曲を無料で楽しめる。

Google Music内には、新進アーティスト向けの「Artist Hub」も設けられ、自分をアピールするページをアーティストが立ち上げることができるようになっている。YouTube同様、ここから話題となるアーティストも、今後出てくるのではないだろうか。ページを立ち上げるには、25ドルの登録料が必要だという。





外部リンク

About Google Music
The Official Google Blog
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