十字キーで電話帳操作も可
KDDIと
沖縄セルラーは19日、
テンキー付きスライド型スマートフォン「
AQUOS PHONE IS14SH」(製造=
シャープ株式会社)を12月23日から発売開始することを発表した。
同機は
テンキーと
タッチを使い分けることも可能で、また、発信キー/終話キー/メールキーなども搭載、さらに
十字キーの左右でアドレス帳表示をするなど、従来の形の携帯電話で親しんだ操作ができるのも特徴だ。
このニュースを伝えるmsn産経ニュースによれば、
タッチパネルが流行っている現在においても、従来型の
テンキーキーボード付きのスマホは20〜30代女性に根強い人気があるという。その理由は、KDDIによれば、長い爪でもキーが打ちやすいことだという。
災害時に有用「au災害対策」をプリインストール
「
AQUOS PHONE IS14SH」はまた、災害時に、
迅速な避難や安否確認を支援するサービスを利用できるアプリ「au災害対策」
がプリインストールされている。OSは
Android2.3。
おサイフケータイ、
赤外線通信にも対応している。
同機は20日から、
KDDIデザイニングスタジオ(東京都原宿)と
au NAGOYAで展示が始まる。タッチパネルよりもテンキー!という方は、お店に足を運んでみてはいかが?

KDDI ニュースリリース
auスマートフォンの新ラインアップ「AQUOS PHONE IS14SH」の発売についてmsn産経ニュース
シャープのテンキー付きスマホ、auも新機種発売 女性に人気広がる