「フレッツ光」活用でTVで買物ができるネットスーパー
住友商事、NTT東日本、シャープシステムプロダクトの3社は、住友商事が提供する「サミットネットスーパー」のサービスを、NTT東日本が提供する「フレッツ光」を活用し、テレビで買物ができるネットスーパーサービスとして提供していくことに関し協業することを発表した。サービス提供開始時期は平成24年3月(予定)としている。
*画像はニュースリリース参考資料より
PCやスマホに不慣れな高齢者でも簡単で便利に利用
「サミットネットスーパー」は、食品スーパー「サミット」の店舗商品及び独自商品を、主にパソコンによるウェブで受注し、即日乃至は翌日以降の指定日に、注文者の自宅まで届ける、首都圏(配送エリアは、東京都の23区11市、並びに神奈川県川崎市と横浜市の一部:2011年9月現在)において展開するネットスーパー。
今回の協業は、「サミットネットスーパー」の買い物サービスを、NTT東日本が予定する「フレッツ光」の利用者向けテレビ接続型インターネット端末を通し、テレビ端末向けに提供するもので、シャープシステムプロダクトは、テレビを活用した生活サービスの提供で得たノウハウを、住友商事、NTT東日本に提供する。
同サービスにより、簡単なリモコン操作で買い物ができ、パソコンやスマートフォンなどに不慣れな高齢者でも簡単で便利に利用できるようになるとしている。
また、同テレビ接続型インターネット端末により、NTT東日本が提供を開始した、暮らしに便利なアプリをダウンロードできるコンテンツ提供サービス「フレッツ・マーケット」の利用やインターネットを楽しむことができる。
住友商事 ニュースリリース