ネットベンチャーニュース
2025年05月04日(日)
 ネットベンチャーニュース

教師必見! 生徒に安心して見せられるビデオのみ視聴可「YouTube for Schools」 膨大な教育コンテンツを授業に

国内WEB
海外WEB
新着30件






























教師必見! 生徒に安心して見せられるビデオのみ視聴可「YouTube for Schools」 膨大な教育コンテンツを授業に

このエントリーをはてなブックマークに追加
教育コンテンツのみ視聴可
膨大な映像コンテンツを抱えるYouTubeも、その動画の内容はハイクオリティなものから、どうでもいいようなものまで千差万別だが、11日、YouTubeは新しいサービス「YouTube for Schools」を発表した。これは文字通り、学校向けの教育コンテンツのみが視聴できるというものだ。

YouTubeによれば、その内容は、
世界中のトップクラスの教師による講義、世界の一流大学によるテーマ別動画シリーズ、(略)専門能力開発の教材

などで、その数は数十万件におよぶという。

YouTube
レベル、ジャンル分けで活用も容易
学校向けの特殊な設定としては、「YouTube for Schools」へログインできるのは学校管理者と教師のみで、生徒はログインできないようになっている。また、YouTube EDUの動画と学校が追加した動画しか見ることはできず、コメントや関連動画も無効となっている。

授業で活用しようと考える教師への配慮も行き届いており、膨大なビデオは、小・中・高等学校とレベル分けもされ、数学・科学などジャンル分けもされている。「YouTube for Schools」視聴はもちろん無料。下部に紹介ビデオを掲載するのでご参照を。

楽しい映像から貴重な映像まで
ビデオの例を挙げれば、身近なもので簡単な科学実験や工作ができる子ども向けサイエンス・チャンネル「Steve Spangler SCIENCE」(下部にビデオ)や、スミソニアン・チャンネルなど。スミソニアン国立動物園のゴリラのえさ作りの映像などは英語がわからなくても楽しめる。映像も美しい。

スミソニアン博物館の映像資料「Framing the West」は、写真家ティモシー・H・オサリバンが撮影した1800年代後半(大陸横断鉄道開通の頃)のまだ開拓の進んでいないアメリカ西部の風景写真が紹介される興味深いビデオ(下部に掲載)。

著作権などで問題がないこともないYouTubeだが、やはりその膨大な映像は貴重であると改めて思わされる。

外部リンク

YouTube for Schools

YouTubeブログ(米)

Steve Spangler SCIENCE

Smithsonian(スミソニアン)



[家庭にあるものでマジック・クリスマスツリー?]


[未開のアメリカ西部の写真が貴重]

Amazon.co.jp : YouTube に関連する商品
  • エスプールとハイウェイが業務提携、ターゲット企業担当者への効果的アプローチを支援(4月21日)
  • Libryとカシオ、オリジナル教材プリントをクラウド作成できる新ツール(4月13日)
  • 池田泉州銀行、地銀初の「bellSalesAI」導入へ(4月8日)
  • Shippio、貿易書類のAI-OCR機能をリリース(4月5日)
  • リアルな触覚を再現!画期的技能教育システムと心拍数共有アプリが誕生(4月1日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->