ネットベンチャーニュース
2025年05月03日(土)
 ネットベンチャーニュース

「Google+」、ニックネームやペンネームなどが使用可能に

国内WEB
海外WEB
新着30件






























「Google+」、ニックネームやペンネームなどが使用可能に

このエントリーをはてなブックマークに追加
制限付きながら、新ポリシーへ移行
米Googleが展開する「Google+」では、これまで厳密に実名登録のみしか認められていなかったが、新たにニックネームやミドルネームなどの実名と同時に表示する名称、およびビジネスなどで確立されたペンネームなどの使用を認めることとした。現地時間23日、新ポリシーとして発表されている。

Google製品担当バイスプレジデントのBradley Horowitz氏が、自身のGoogle+ページで明らかにしたところによれば、これが最終決定ではなく、今後も改良を続ける暫定的措置であるらしい。

Google+
有名人らの活用にはとくに便利に
ニックネームやミドルネームなどの場合は、プロフィールページのオプションメニューで登録すれば、利用可能だ。登録すると、プロフィール表示で、常に実名の横にその名称が表示されるようになるそうだ。

ペンネームなどの場合はもう少し複雑になる。広く知られる有名人のペンネームや、タレントなどビジネスで使用していて、その名称がひろく認知されている場合であっても、これまで実名でない場合は認められず、そのネームで登録しようとするとGoogleによってフラッグが立てられていたため、多くのユーザーから不満があがっていた。

今後は、Googleに申し立てを行い、認められればその名称を使用できるようになるという。ただし、その名称が確立されたものであることを証明するためのものが必要だ。たとえばペンネームで掲載されている新聞や雑誌といった印刷物のスキャン、インターネット上で広く承認されていることの証明などが考えられるという。こうした申し立てに対し、同社は数日内に返答を行うとしている。

制限は依然厳しいが、使用可能の道が開けたことは確かだ。Googleでは、数日以内にこの新ポリシーでの運用を開始するという。

外部リンク

Google+ Bradley Horowitz
https://plus.google.com/113116318008017777871/post/
Amazon.co.jp : Google+ に関連する商品
  • エスプールとハイウェイが業務提携、ターゲット企業担当者への効果的アプローチを支援(4月21日)
  • Libryとカシオ、オリジナル教材プリントをクラウド作成できる新ツール(4月13日)
  • 池田泉州銀行、地銀初の「bellSalesAI」導入へ(4月8日)
  • Shippio、貿易書類のAI-OCR機能をリリース(4月5日)
  • リアルな触覚を再現!画期的技能教育システムと心拍数共有アプリが誕生(4月1日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->