Facebook、Twitterにつづく人気SNSとなるか
16日の日経ビジネスオンラインが、今年ヒットしそうなSNSとして、「Pinterest」をとりあげ、注目を集めている。画像に特化したスタイルのSNSだが、日本で人気のサービスとなるのだろうか。
Pinterestは、米国で人気のオンラインピンボードサービスのSNSで、ここ最近急速な成長を記録している。昨年末12月23日のTechCrunchの記事によれば、6カ月でトラフィックが40倍にもなっているという。具体的にはどのようなサービスなのか。
ごく簡単に言うと、気に入った画像をウェブ上のボードに貼り付けるかたちで投稿し、それを見た他のユーザーからさまざまなコメントが付けられて、その写真画像を通じたコミュニケーションが広がるというスタイルのものだ。
日本での拡大はいまだ未知数
おしゃれで使いやすいインターフェイスや、iPhoneアプリ、スマートフォン用ウェブ、パソコンウェブのいずれからも利用できるという汎用性の高さが独自の特長としてあり、その点でInstagramよりも楽しいとするユーザーもある。現在のサービス利用状況としては、女性にハマっている人が多い点も、同サービスのユニークな点だ。
反響としては、TumblerやInstagramのようなサービスで十分というユーザーもあれば、新しいSNSコミュニケーションサービスとしておおいに注目しているユーザーもあり、日本で爆発的人気のサービスへと拡大するかは、いまだ未知数と言わざるを得ない。
しかし注目のサービスであることに変わりはない。利用登録をする場合は、申し込みののち、運営側からの招待状を待つ必要がある。いちはやくチェックしてみたいという人は、申請してinvitationメールを待ってみるのもいい。

Pinterest
http://pinterest.com/日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20120111/226035/?rt=nocntTechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/archives/20111222pinterest-40-fold/