3D静止画・動画撮影を可能にした二眼式3Dデジタルカメラ
パナソニックは、広角25mm/光学4倍ズームレンズを2個搭載し、3D静止画・動画撮影を可能にした二眼式3Dデジタルカメラ 「LUMIX DMC-3D1」を2月16日より発売する。価格はオープンプライス。
*画像はニュースリリースより
2基のレンズとセンサーで写真と動画の同時撮影
「LUMIX DMC-3D1」は、新開発の小型薄型屈曲式4倍ズームレンズを2個搭載することにより、コンパクトサイズを実現した、3Dハイビジョン動画の撮影が可能な二眼式3Dデジタルカメラ。
3D写真の記録・伝送方式にマルチピクチャーフォーマット方式を採用。並んだ2つのレンズが、右目と左目のように働いて視差を再現し、左右を同時に撮影するので、2D写真を撮影するのと同じように、動いている被写体も3Dで写真撮影を可能にした。
また、個のレンズシステムを搭載。完全に独立したメカニズムを実現し、個々のレンズシステムを個別に操作することが可能で、2つのレンズを個々に設定することで、広角と望遠が同時に撮影できる。2D動画撮影中に写真で残しておきたいシーンが訪れたときに、シャッターを押すだけで2D写真撮影も可能という。

パナソニック 「DMC-3D1」
http://panasonic.jp/dc/3d1/index.html