ネットベンチャーニュース
2025年10月17日(金)
 ネットベンチャーニュース

感動再び!「はやぶさ2」の開発にNECが着手

国内WEB
海外WEB
新着30件






























感動再び!「はやぶさ2」の開発にNECが着手

このエントリーをはてなブックマークに追加
2014年の打ち上げを目指し開発スタート
NECが25日、小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載するための探査機システムの設計を開始したことを発表した。日本中に感動をもたらした、あの「はやぶさ」の後継機として注目される。

今回の「はやぶさ2」は、より高い周波数で、大容量のデータ転送を可能にする「Kaバンド通信」や、小惑星の表面の形状を測定する「レーザー測距」、表面温度などの情報を収集する「中間赤外カメラ」、実際の地形や鉱物の分布などを計測する「多バンド可視カメラ」といった探査システムが搭載される予定だそうで、NECの先進技術がこれらの開発に生かされる。

搭載された「はやぶさ2」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)により2014年に打ち上げられ、小惑星「1999JU3」を目指すこととなる。

はやぶさ2
帰還は2020年末、成果に期待
目標の小惑星への到達までには、約4年かかるとみられており、2018年半ばが予定されている。到着後、小惑星に1年半ほど滞在してサンプルを回収し、地球へ帰還するのは2020年末になる見通しだそうだ。

今回も壮大な計画となるが、太陽系の起源およびその進化の解明、宇宙の生命の誕生の謎などにせまる成果が得られるのではないかと期待される。はやぶさに続いてシステムを取りまとめることとなったNECの開発動向も楽しみだ。

外部リンク

NEC プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/1201/2503.html

JAXA はやぶさ2プロジェクト
http://b612.jspec.jaxa.jp/hayabusa2/

JAXA 小惑星探査機「はやぶさ2」
http://www.jaxa.jp/projects/sat/hayabusa2/index_j.html
Amazon.co.jp : はやぶさ2 に関連する商品
  • リハビリDXツールの「デジリハ」、高齢者施設への導入を開始(10月13日)
  • LRM、中小企業/スタートアップ向けのセキュリティ対策セミナーを開催(10月6日)
  • ノックラーン、スタートアップ採用担当向けに「やばい人シグナル」公開(10月4日)
  • タニウム、自然言語でIT資産を最適管理「Tanium Ask」発表(10月3日)
  • 2025年問題の技能継承断絶に対抗!「暗黙知ナレッジベース化AIソリューション」誕生(10月1日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->