旗艦モデル「PowerShot G1 X」など6機種発売
キヤノンは、キヤノンコンパクト史上最高画質を実現したフラッグシップモデル「PowerShot G1 X」をはじめ、光学20倍ズームレンズ搭載のスリムモデルや、防水性の高いタフモデルなど、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot」シリーズ6機種を、3月上旬より順次発売する。
デジタル一眼レフに迫る1.5型大型CMOSセンサー搭載
1.5型CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 5が、優れた高感度画質のHS SYSTEMを実現。センサー側でノイズ低減処理された情報を、DIGIC 5がキャッチし、さらに高度なノイズリダクション処理を実行し、ISO3200においては、ノイズを従来機の約1/4に低減したという。
また、1.5型CMOSセンサーと新映像エンジンDIGIC 5の能力を、余すことなく引き出すF2.8&28mmワイド&光学4倍ズームの新設計キヤノンレンズを採用。ボディの小型化と高画質化に貢献しています。またズーム全域での高画質を実現するために、4つに分けられたレンズユニットごとに収差を高度に補正。さらに多層コーティングを施すことで、フレアやゴーストの発生も抑制する。
また、EOSを思わせる設計を随所に施し、機能を最優先し、一眼レフユーザーにも使いやすい、プロの道具にこだわった「操作性」を実現したとしている。

キヤノン 「コンパクトデジタルカメラPowerShot G1 X」
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g1xsp/landing.html?id=key3