邦画コンテンツのラインナップ増強
定額制で見放題となる映画などの動画配信を行う「Hulu」、その日本法人Hulu Japanが1日、国内の大手映画配給会社6社との提携を結んだことを明らかにした。これにより、この6社が扱うコンテンツもラインナップに加わることとなる。
新たに加えられた邦画コンテンツは、同日1日から配信が開始されている。今回の提携契約に参加しているのは、アスミック・エースエンタテインメント、角川書店、松竹、東映、日活、AMGエンタテインメントの6社。
「さくらん」や「セーラー服と機関銃」「リング」「タイヨウのうた」「バトル・ロワイアル」「嵐を呼ぶ男」「ゲゲゲの女房」など、多くの人気タイトルが配信予定コンテンツに含まれている。
コンテンツの充実で今後も期待
この6社が加わることにより、邦画の配給会社は8社に増強された。Huluの日本向けサービスでは、Sony Pictures Entertainment、20世紀フォックス、The Walt Disney Company、Warner Bros.など17社のコンテンツが利用できる。
提携会社が拡大し、コンテンツが増強されれば、さらに魅力的なサービスとなっていくだろう。今後より一層の充実が期待される。

Hulu
http://www.hulu.jp/