ネットベンチャーニュース
2025年05月06日(火)
 ネットベンチャーニュース

【博報堂】“Global HABITレポート Vol.1” アジア14都市での日本製品イメージ発表

国内WEB
海外WEB
新着30件






























【博報堂】“Global HABITレポート Vol.1” アジア14都市での日本製品イメージ発表

このエントリーをはてなブックマークに追加
日本企業がグローバル市場で戦うためのヒント
博報堂は2月10日、2011年実施の「Global HABIT(グローバルハビット)」調査のデータをもとに、様々な角度から分析を行い、日本企業がグローバル市場で戦うためのヒントを全10回シリーズで紹介するとし、その第1回目レポートを発表した。

「Global HABIT(グローバルハビット)」は、博報堂がグローバル市場でのマーケティング戦略に活用するため、2000年より毎年、アジアと欧米の主要34都市で中・上位収入層を対象に実施しているオリジナル生活者調査。

初回レポートでは、アジア14都市の生活者が「日本製品」に対して持っているイメージや「日本」から連想するモノやサービス、「メイドin ジャパン」志向などについて分析した結果を報告している。

*画像(グラフ)は博報堂【Global HABITレポート Vol.1】より
博報堂
「日本製品=高品質」イメージ / 製品鮮度は低下傾向 
レポートによると、日本製品に対するイメージでは、他国製品(アメリカ製品、ヨーロッパ製品、韓国製品、中国製品)のイメージをアジア14都市平均で比較すると、日本製品は調査11項目、「高品質な」「定評のある」「カッコイイ/センスがいい」「安心/安全な」「時代を切り拓いていく感じ」「活気や勢いを感じる」「明確な個性や特徴のある」「価格に見合う価値がある」「楽しい」「環境に配慮している」「低価格」のうち、「活気や勢いを感じる」(1位韓国)「低価格」(1位中国)を除く9項目で1位。中でも「高品質」イメージでは他の追随を許さない結果となっている。

レポートでは、留意点として、2006年のデータとの比較で、日本製品は製品への信頼度を示す項目は高水準で安定しているが、製品の鮮度を表す項目(「活気や勢い」、「カッコイイ/センスがいい」など)が低下傾向にあることを指摘している。

その他、「日本」から連想するモノ・サービス・エンタテインメント、「メイドin ジャパン」と「ジャパン・ブランド」への志向について、分析・報告がなされており興味深い内容となっている。

外部リンク

博報堂 【Global HABITレポート Vol.1】アジア14都市における日本製品イメージ
http://www.hakuhodo.co.jp/archives/reporttopics/5015

Amazon.co.jp : 博報堂 に関連する商品
  • AIロボットと衛星データでつくる持続可能な次世代農業(5月5日)
  • エスプールとハイウェイが業務提携、ターゲット企業担当者への効果的アプローチを支援(4月21日)
  • Libryとカシオ、オリジナル教材プリントをクラウド作成できる新ツール(4月13日)
  • 池田泉州銀行、地銀初の「bellSalesAI」導入へ(4月8日)
  • Shippio、貿易書類のAI-OCR機能をリリース(4月5日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->