マルチデバイス対応、作成・編集がすべてブラウザ上で自由自在に!
株式会社筆まめは12日、PCやスマートフォン、タブレットなどマルチデバイスで利用でき、年賀状や各種はがきの作成を簡単に行える専用アプリケーション「Web 筆まめ」をリリースしたことを明らかにした。同日より、1ライセンスあたり年額3,000円で提供されている。
「Web 筆まめ」は、住所録や宛名面、デザイン面の作成・編集をすべてブラウザ上で実行できるWebアプリ。対応OSは、Windows 10/8.1/8/7/Vista、Mac OS X、iOS 7.0以降、Android 4.4以降で、対応ブラウザはGoogle Chrome最新版、Safari最新版、Internet Explorer 11、Mobile Safari(iOS 7.0以降)、Android Browser(Android 4.4以降)となり、Google ChromeおよびSafariが推奨されている。
デバイスを問わず利用できるため、会社や自宅のPCから作業したり、外出先の隙間時間に続きをスマートフォンやタブレットから行ったりと、より自由に使いこなせるようになった。宛名面とデザイン面の作成が、それぞれ1つの画面で完結するスタイルとなっていることから、初心者でも操作に迷うことなく、すぐに本格的な作成が行える。見やすい画面デザインと大きなボタン、直感的な操作方法もポイントだ。
最新かつ豊富な素材、「筆まめクラウド住所録」とも連携
「Web 筆まめ」の機能や素材は、ユーザーの要望に応えながら随時アップデートしていくといい、契約期間中ならば、常に最新の機能と素材を使うことができる。年賀状を中心に、はがきデザインは548点、バリエーションも豊かなイラスト・写真・背景が3,337点と、豊富に用意されているため、自分なりの年賀状やはがきを作成できる。
書体は、宛名印刷に向く「流麗行書体」や、一般的で読みやすい「楷書体」、ペンで書いたような「マーカー体」をはじめとした17書体が用意されている。年賀状や季節の挨拶文、ビジネス文書向けの文など、利用シーンに応じて一部を編集することもできる2,523点の定型文章も収められているため、文章の作成が苦手な人も苦にならず利用できるという。
また「筆まめクラウド住所録」と連携しており、住所録データを同期することが可能だ。年賀状ソフトの「筆まめ」やExcelで作った住所録・顧客情報一覧などのデータをアップロードすると、「Web 筆まめ」での宛名表示・印刷が行える。
作成したデザインは、PCのハードディスクなどに保存するほか、5デザインまで「筆まめクラウド」に保存しておくことができ、あとは家庭用・オフィス用の一般的なプリンタで印刷すれば、オリジナルの年賀状やはがきが完成する。
なお、「筆まめ Ver.26」、「筆まめ Select2016」を購入しているユーザーは、「Web 筆まめ」を90日間無料で使用することができる。また印刷やデータ出力に制限があるが、無料体験版も用意されているため、気になる人は一度チェックを。
(画像はニュースリリースより)

株式会社筆まめ ニュースリリース
https://fudemame.net/information/press2015-11-12-2.pdf「Web 筆まめ」
https://cloud.fudemame.jp/wmame/