すべての本好きに捧げる、ちょっと知的な情報サイト
スマートフォンを中心としたメディア事業を手がけるベンチャー企業のand factory株式会社と株式会社小学館は、24日より本好きのためのキュレーションサイト「P+D MAGAZINE(ピープラスディー・マガジン)」をオープンさせた。書籍や作家、作品に関する情報をさまざまな切り口で紹介していくという。
「P+D MAGAZINE」は、小学館が出版する本のみならず、書籍にまつわる情報ならば何でも取り扱い、知っておくとちょっと誰かに話したくなるような内容、作品をより深く楽しめるようになる豆知識、トレンド情報などまで幅広く発信していくメディア。
“ちょっと「知的」なサイト”をコンセプトに、本好きなライト層からコア層まで楽しめる情報濃度を変えたコンテンツを掲載していくとしている。
電子書籍の普及を目指すラボサイトとしても展開
「人を知る」、「作品を知る」、「背景を知る」、「トレンドを知る」の各カテゴリーで情報を発信するほか、「今日の一冊」コーナーでは、書評を毎日更新。まとめサイトとして読んで楽しめる、さらに本との出会いが楽しくなるサイトとなっている。
また、ここでしか読めないコンテンツも充実させていく予定で、リアル書店で偶然興味深い本、思いがけない本と出会うような体験をインターネット上でも実現し、電子書籍との新たな出会い方・読み方を提案。電子書籍の普及を目指すラボ(実験)的メディアとなることも目指しているそうだ。無料電子マガジン版も作成し、月ごとに人気記事を収録、各主要電子書店で配信していくとしている。
and factoryでは、スマートフォン領域において、自社のメディア・アプリを通じ、培ってきたマーケティング・マネタイズノウハウを提供、さまざまな企業におけるスマートフォン事業の支援を行う共創プロジェクト「Co-CREATION」を推進している。今回の「P+D MAGAZINE」も、この「Co-CREATION」事業において誕生したものという。

and factory株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000014185株式会社小学館 お知らせ
http://www.shogakukan.co.jp/news/133444「P+D MAGAZINE」 公式サイト
http://pdmagazine.jp/