納品書から詳細情報を自動で登録できる!
日本最大級の家計簿サービス・家計簿アプリ「Zaim」を提供する株式会社Zaimは22日、無料のiOSおよびAndroid向けアプリ「Zaim」において、Amazon納品書の自動読み込み機能を正式に追加搭載したことを発表した。
これまでスマートフォンからの自動読取り機能では、通常の店舗レシートのみ対応となっていたが、今回の機能追加により、納品書からの自動読取りが可能になった。日時や店舗名、品名、価格、カテゴリなどを自動で読み取って登録することができ、スマート端末における家計簿入力が、より手間なく行えるようになっている。
独自の高精度なシステム・仕組みを搭載、素早く確実に処理
「Zaim」に搭載されたレシート解析システムは、平均認識率が96%という高い精度を誇る、アイエスピーの技術を採用したもの。このスマートフォン向けレシート解析システム日本最大手のアイエスピーによる技術と、Zaimの独自ノウハウ・テクノロジーを組み合わせて、自動読み込み機能を実現させているという。
画像で認識した文字列から項目の分類などを推定する仕組みがオリジナル搭載されていることから、電話番号・合計金額・購入品目・日付といった詳細基本情報の認識から、店舗名の取得、商品カテゴリ・ジャンルの推定、支払い方法の情報補完まで、自動で行うことができる。
あわせてAndroid版アプリでは、同日v2.3.2へのバージョンアップが実施され、新たにChrome Custom Tabsが導入された。このことでアプリからこれまで以上に素早くWebページを表示できるようになり、よりスムーズな家計管理を強力にサポートするものとなっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Zaim プレスリリース
http://blog.zaim.net/?p=1621「Zaim」 公式サイト
http://zaim.net/