スマホ向けアプリ定額利用サービス、8月29日より提供開始
ソフトバンクモバイル株式会社は18日、総額4万円以上の人気スマートフォン向けアプリが定額で利用可能となる新サービス「App Pass」を、8月29日より提供すると発表した。月額利用料金は370円(税別)だ。
「App Pass」は、ソフトバンクモバイルと米国のスプリント・コーポレーション(以下、スプリント)が共同で開発し、提供するサービス。料金や対象となるアプリは異なるが、同様のサービスをスプリントが米国で提供するという。
「App Pass」を利用すると、ユーザーはゲームやエンターテインメント、ビジネスなど多彩なジャンルにわたる、厳選された人気アプリが取り放題となる。利用できるアプリとしては、タカラトミーエンタメディアの「人生ゲーム」やジー・モードの「空気読み。」、日本テレビ放送網の「NEWS速報! Live+」、ベクターの「今日のごはん for App Pass」、ビッグローブの「新明解国語辞典 第七版 公式アプリ」などが挙げられている。また「App Pass」専用のアプリも用意されている。
毎月500円分のクーポンチケットも!
「App Pass」ユーザーには、毎月500円(税込)分のクーポンチケット「App Passチケット」も付与される。このチケットは、「App Pass」からインストールした対象アプリ内の有料アイテムの購入などに使用することができる。
対応機種は、ソフトバンクモバイルから提供されているAndroid 4.1以上搭載の4G スマートフォン(ただし一部を除く)。ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクも対象となるという。
利用希望者は、ソフトバンク携帯電話取扱店やMy SoftBankなどから申し込みの上、送付されるウェルカムメールなどの案内に従って操作すれば、「App Pass」アプリがインストールされ、利用可能となる。初回加入時は初月無料。詳細はホームページなどで確認を。

ソフトバンクモバイル株式会社 プレスリリース
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/App Pass
http://www.softbank.jp/mobile/service/app-pass/