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2025年05月13日(火)
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Microsoft、Dropboxと戦略的パートナーシップ協定を締結

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Microsoft、Dropboxと戦略的パートナーシップ協定を締結

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よりOfficeドキュメントの取り扱いが便利に!
米Microsoftと米Dropboxは現地時間の4日、戦略的パートナーシップ協定を締結することで合意したと発表した。2社は「Microsoft Office」と、オンラインストレージ「Dropbox」のサービス連携を強化させる。ユーザーが任意のファイルに、いつでもどこでも、デバイスを問わず自由にアクセスできるよう利便性を高め、コラボレートしたサービスを提供していきたいとしている。

Microsoftは自社サービスとして、オンラインストレージの「OneDrive」を保有していることから、今回の提携は広く驚きをもって捉えられている。だが、両サービスを利用するユーザーにとっては、Dropbox内にあるさまざまなOfficeドキュメントの取り扱いが容易となり、共同作業を進める場合などにも、よりストレスなく活用できるものとなるだろう。

Dropbox
素早いアクセス、直接編集して自動同期保存
まずOfficeアプリからDropboxへのアクセスが、より素早く行えるようになり、目的のファイルやフォルダをすぐに呼び出せるようになる。またDropboxアプリから、直接Officeドキュメントファイルの内容を編集することが可能となり、編集後のデータはDropboxにおいて自動的に反映・保存され、デバイス間で同期される仕組みとなる。

さらに、Officeアプリから、直接Dropbox内のOfficeドキュメントへアクセスすることも可能となり、簡単に使えるDropboxの共有機能で編集したファイルを共有したり、Officeアプリ上で新たに作成したファイルを直にDropboxへ保存・共有したりすることもできるようになっている。

これらの新機能は、今後数週間のうちに提供されるiOS/Android向けOfficeアプリのアップデートでサポートされる。DropboxのWeb版とOfficeオンライン版との間での連携サービスは、2015年上半期中に実現予定という。このほか、Dropboxが今後数カ月のうちに、Windows Phone/Windowsタブレット向けのアプリをリリースすることも告知されている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Microsoft プレスリリース
http://news.microsoft.com/2014/11/04

Dropbox 公式ブログ 該当発表記事
https://blog.dropbox.com/2014/11

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