分からない言語のツイートもチェックできる!翻訳表示機能追加
Twitterは23日、自分が用いることのできる言語だけでなく、世界のさまざまな言語でのツイートもチェックすることができるようにする新機能として、ツイートの自動翻訳結果を表示する機能を追加したことを発表した。
この翻訳機能はBingの自動翻訳を用いたもので、TwitterとMicrosoftの「Bing 翻訳」が提携し、40を超える言語ペアでのツイートの機械翻訳を可能にしているという。機能はTwitter.comのほか、Twitterの公式iOSアプリ、Androidアプリ、TweetDeckで利用できる。
表示タイミングなどのカスタマイズも可能、ワンクリックで結果を表示
PCからアカウントにログインし、「アカウント設定」から「ツイートの翻訳」セクションを選択、「ツイートの翻訳を表示」と記された横のボックスにチェックを入れれば、ツイートについての翻訳詳細設定を行うことができる。この設定で、翻訳表示を無効にしたり、翻訳結果の表示タイミングを選択したりすることが可能だ。
自動翻訳は、自分の利用言語以外の外国語ツイートが対象となる。まず、気になるツイートを表示し、そのツイート内、右上部分に「地球アイコン」があるかどうかを確認する。アイコンがあった場合、ツイートをクリックまたはタップして詳細画面を表示させると、「ツイートを翻訳」のオプションが現れるので、これをクリックすればよい。
翻訳結果は、もとのツイートの下に表示され、各ユーザーが設定する自分の利用言語に機械翻訳で変換されたものとなっている。
(画像はTwitter Japanの該当発表ツイートより)

Twitter Japan 公式アカウント 該当発表ツイート
https://twitter.com/TwitterJP/status/558403040001019906Twitterヘルプセンター ツイートの翻訳について
https://support.twitter.com/articles/20172136-#