世界中の英語圏ニュースを各国ユーザーに提供
スマートニュース株式会社は2月4日、同社の提供するスマートフォン・タブレット向けニュースアプリ「SmartNews」について、新たにインターナショナル版をリリースしたことを発表した。日本版、米国版に続く公開で、全世界150カ国以上のGoogle PlayおよびApp Storeで提供されている。
インターナショナル版は、基本的に英語圏での利用を想定したもので、各国ユーザーにあわせ、そのユーザーの興味・関心を惹くと見込まれるニュースを独自のアルゴリズムで選定、キュレーションし、配信するバージョンとなっている。
すでに「SmartNews」アプリを利用しているユーザーも、最新版のSmartNews2.2.0にアップデートし、「設定」画面から「International」を選択すると、インターナショナル版を利用することが可能だ。
日米で1,000万ダウンロード突破!さらなる成長を目指す
また、先日の2月2日に対応が発表されているが、言語を日本語または英語に設定し、アプリを利用しているAndroidユーザーの場合、すべての国で「SmartNews」のNowカードがGoogleアプリ上で表示されるものともなっている。
このNowカードにより、ユーザーは話題のニュースを通勤・通学時間帯にあわせて受け取ったり、位置情報に基づいた地域ニュースをその場で入手したり、「SmartNews」人気コンテンツの『今日は何の日?』を受け取ったりと、より最適なタイミングで情報を得ることができる。
今回のインターナショナル版リリースとあわせ、スマートニュースから発表された資料によると、「SmartNews」は日米で1,000万ダウンロードを突破したという。コンテンツの読みやすさやアプリの使い勝手の良さで好評を得ており、日本国内ではニュースアプリ利用者数トップ、米国でも月間アクティブユーザーが100万超の人気アプリに成長した。
スマートニュースでは、今後も各国メディアとの連携や国内外での人材採用などを積極的に推進し、日本・米国に続く世界の各国版アプリについても、順次開発を進めていく方針としている。
(画像はプレスリリースより)

スマートニュース株式会社 プレスリリース
http://about.smartnews.com/ja/2015/02/04/20150204/