スマホを持ち歩く次世代の工事管理!
建設業向けの施工管理ソフトウェアの提供・開発などを手がける株式会社建設システムは、土木工事の進捗管理をスマートフォン端末で行うことができる新製品「SiteBox」を発表した。4月より提供を開始するという。
「SiteBox」は、効率的な土木工事の出来形・写真管理を実現するスマートフォン向けアプリ。従来現場で用いられていた「野帳」(野外用のノート)や「デジタルカメラ」が不要となり、スマートフォン1台で済ませられるようになる。
「デキスパート」「KSデータバンク」がアプリと連携、データバックアップなども可能
「SiteBox」では、スマートフォンの端末カメラで写真を撮影し、画像データとして整理したり、電子黒板へ差し込んだりすることができるほか、出来形の設計値や実測値、測点の入力などが可能となる。
「デキスパート」、「KSデータバンク」との連携で、帳票の自動作成や記録データのバックアップも行え、スマートフォン1台での効率よい管理が可能だ。なお推奨端末として、「docomo GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」が挙げられている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社建設システム プレスリリース
http://www.kentem.jp/news/20150120_01/