Apple Watch対応のお天気ナビ!
日本気象株式会社は13日、無料で提供しているiOSアプリ「雨降りアラート:お天気ナビゲータ」のApple Watch対応版を発表した。4月24日のApple Watch発売に合わせて提供を開始したもので、Apple Watchだけで詳細情報もチェックでき、スマートフォンを操作できないスポーツ中や屋外作業中でも利用できるという。
「雨降りアラート」は、iPhoneと連動し、設定した市町村エリアに雨雲が近づくと、自動でApple Watch端末を振動させたり、通知音を発したりすることで、ユーザーに知らせるというもの。雨雲の接近レベルに応じ、表示する通知アイコンの色が変わる仕組みとなっているため、一目で最新の情報を把握できる。接近レベルは2段階で、「数時間後に雨の可能性」と「雨雲が接近」の表示になる。
天気の急激な変化、ゲリラ豪雨対策にも
アプリを起動させれば、設定地域の雨雲の位置を確認できる雨雲レーダーを見ることができるので、Apple Watch上のみでより詳しい情報を得ることも可能だ。
アプリの利用は無料で、iPhoneにインストールすれば、通信設定されたApple Watchでも使用可能となる。利用エリアの設定は、市町村単位で行え、通知のオン/オフ設定や、通知時間の設定もiPhoneアプリで行える。
雨雲レーダーの情報は5分ごとに更新されるほか、アプリHOME画面の「更新ボタン」を使って、手動でデータ更新を行うこともできる。
(画像はプレスリリースより)

日本気象株式会社 プレスリリース
http://n-kishou.com/corp/news/contents/news150413/App Store 「雨降りアラート:お天気ナビゲータ」
https://itunes.apple.com/jp/app/id659303313?mt=8