社内にIT技術者がいなくても、多忙でも大丈夫!
システム開発を手がける株式会社オープントーンは4月29日より、中小企業の業務IT化施策推進をスムーズに支援する「IT助っ人」サービスの提供を開始した。1日単位の小さな規模の作業からでも、担当エンジニアと直接コミュニケーションをとりながら調整・依頼できる点が特徴で、中小企業が抱えがちな悩みに幅広く対応するという。
「IT助っ人」サービスは、社内にIT技術者がいないケースや、担当者はいるものの多忙で対応しきれないといったケースなど、中小企業が陥りがちなIT関連の問題に対応し、十分なスキルをもったオープントーンのエンジニアが、依頼企業のIT担当サポーターとなって業務改善を支援するもの。1日から1週間までの作業料の範囲で、ITサービスの導入や、ツールの作成実施などのサービスを提供する。
IT業務の外部委託経験がない企業や、クラウドサービスの導入を検討しているもののよく分からず困っている企業、一時的な作業であるため、わざわざ派遣技術者などを雇うのはコストも手間もかかりすぎるといった悩みをもつ企業などに最適としている。
従量課金制で無駄なく利用可能!
“業務のIT化”がテーマとなっている作業であれば、およそ何でも依頼可能で、手作業で行っている資料作成の作業効率アップや、出力データ作成の自動化、クラウドサービス導入のシミュレーション・初期設定、新しいソフトに対応する業務フローにそった電子マニュアルの作成などが例として挙げられている。
サービスには2コースが用意され、「毎月継続契約」と「スポット契約」から選択できる。「毎月継続契約」の場合、契約時に決定した付きの上限作業時間数の範囲内で、継続的に作業を依頼できる。同様の作業が続く場合や、1時間あたりの費用単価を抑えたい場合に向く。
「スポット契約」は、作業依頼ごとに毎回発注するスタイルのコースで、継続的にあるとは限らない作業を依頼する場合や、1度の依頼で完了するプログラム作成を頼みたい場合などに適している。なお初回依頼時は、こちらの「スポット契約」での契約になる。
利用料金は、作業に要する時間に応じて決定される従量課金制となっており、無駄なコストをかけることなく依頼できるほか、迅速な作業実施が期待できるという。
(画像はニュースリリースより)

株式会社オープントーン ニュースリリース
http://www.opentone.co.jp/news/topics/150428/index.html