「グノシー」でマンガ配信サービス
株式会社Gunosyは29日、同社が運営する情報キュレーションアプリ「グノシー」において展開を進めているプラットフォームの「Gunosy Platform」より、マンガ配信サービス「グノシーマンガ」を7月から提供すると発表した。ユーザーは「グノシー」上から、スマートフォンに最適化されたかたちで、手軽に無料配信中のマンガ作品を楽しむことができるようになる。
「グノシーマンガ」の提供は、株式会社ACCESS、株式会社講談社、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)、株式会社メディアドゥと提携して行う。7月のサービス開始時には、まず講談社の『金田一少年の事件簿』、『のだめカンタービレ』、『エリートヤンキー三郎』の3作品と、DeNAが提供する「マンガボックス」の『新宿DxD』、『マネーファイト』、『特区八犬士[code:T-8]』など人気7作品をあわせた、10作品の連載がスタートするという。
アプリを開いてタップするだけ!無料で毎週楽しめる
ユーザーは、まずアプリを開き、「トピック」タブにある「グノシーマンガ」コーナーで表示されているコンテンツをチェック、任意のものをタップで選択しさえすれば、閲覧を開始できる。配信方法はいずれも連載型で、期間を限定し、無料で提供する。毎週新話を公開、更新していく仕組みとなっており、飽きることなく楽しめる。
サービス提供においては、電子書籍コンテンツの取次および企画協力でメディアドゥと提携、電子書籍としてのコンテンツ表示には、ACCESSのEPUB対応ビューア「PUBLUS Reader for Browser」を採用しているという。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Gunosy プレスリリース
http://gunosy.co.jp/downloads/W1C130NGunosy_20150629