ネットベンチャーニュース
2025年12月19日(金)
 ネットベンチャーニュース

Twitterの「ハイライト」機能が日本語にも対応

国内WEB
海外WEB
新着30件






























Twitterの「ハイライト」機能が日本語にも対応

このエントリーをはてなブックマークに追加
日本語を含む世界35言語でスタートへ
Twitterは現地時間の16日、Android版で提供する「ハイライト」機能を、これまでの英語のみから、日本語を含む世界各国35言語をサポートするものとして提供していくと発表した。今後数週間のうちに、Android版のユーザーならば、誰でも利用可能になるとされている。

「ハイライト」機能は、ユーザーが興味をもちそうなツイートを、それぞれのユーザーにカスタマイズして表示するもの。Twitterでは、ユーザーがそれぞれ、自分の気になるアカウントをフォローし、タイムラインでそのツイートをチェックできる仕組みとなっているが、多くのアカウントをフォローすればするほど、新しいツイートも多数表示され、そのツイート内容をすべて把握することは難しくなる。

そこで、生み出されたのがこの「ハイライト」機能だ。ユーザーがフォローしているアカウント上でとくに盛り上がっている会話や、普段からTwitter上で深い関係性を結んでいる人からのツイート、ユーザーの居住地域やネットワーク内で、ホットトピックスとなっているツイートなどを、Twitterのシステムが自動収集し、ユーザーがひとめで確認できるようにして届ける。

ハイライト機能
今後はAndroid版以外でも対応予定
今年の4月23日にAndroid版英語ユーザー向けに提供が開始された「ハイライト」機能が好評だったことから、サービスを拡大させることとなり、世界35言語で利用できるようになった。

「ハイライト」は、用意ができた時点で、ユーザーにプッシュ通知される。通知をタップすると、作成された「ハイライト」を閲覧できる。ページを右から左にスワイプすれば、案内されたさまざまなツイートをチェックでき、最後のツイートをスワイプするか、途中で左上に表示されている「X」のアイコンをタップすると、「ハイライト」が終了し、通常のタイムライン表示に移行する。

利用したいユーザーは、まず「ハイライト」の通知設定を行う。Android向け最新版のTwitterで、タイムライン右上にある3つのドットのアイコンにタッチし、設定を選択、通知を「受けたい」または「受けたくない」アカウントをタップする。「モバイル通知」を選んで、ハイライトの横にあるチェックボックスにチェックを入れれば、通知を受け取れる。

通知されたとき以外に「ハイライト」を閲覧したい場合は、Twitterアプリの3つのドットアイコンをタッチし、メニューを表示、そこから「ハイライト」を選択すればよい。

Twitter Japanの発表では、まずAndroid版で提供を開始するが、今後他のプラットフォームへも拡充していく方針とされており、より多くのユーザーが利用可能な機能になっていくものと見込まれる。

(画像はTwitter Japan 公式ブログ発表記事より)


外部リンク

Twitter Japan 公式ブログ 該当発表記事
https://blog.twitter.com/ja/2015/0917highlights

Twitter 公式ブログ(4月23日「ハイライト」機能発表記事・9月16日追加更新 英語版)
https://blog.twitter.com/2015/highlighting

Amazon.co.jp : ハイライト機能 に関連する商品
  • JAXA認定ベンチャーの天地人、累計調達額が約19億円に到達(12月17日)
  • どこでなくした?思い出せない忘れ物も横断検索可能に(12月16日)
  • aiESG、地政学・貿易規制リスクを定量化する新ソリューションをリリース(12月5日)
  • EC基盤SaaS「ネクストエンジン」のNE、ベンチャー投資事業を始動(12月4日)
  • THA、DeNA AI Linkと協業で「リーダーズAI」を来春提供予定(11月29日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->