いつでもどこでも、欲しいときに欲しい商品・サービスを!
株式会社セブン&アイ・ホールディングスは24日、リアルとネットを融合した世界唯一のオムニチャネル「omni7(オムニセブン)」を11月1日にオープンさせると発表した。時間や場所を問わず、欲しいときに、欲しい商品・サービスを利用できる、これまでにないショッピング体験を実現するとしている。
「omni7」は、コンビニエンスストアや百貨店、スーパー、専門店など、さまざまな業態での事業展開を行うセブン&アイグループならではのサービスで、セブン-イレブンやイトーヨーカ堂、ロフト、そごう・西武、赤ちゃん本舗などが取り扱う多様な商品を、業態の枠を超え、気軽にネットから注文して購入することができるもの。まずオリジナル商品を中心に、2018年度には約600万品目をそろえることを目指す。
身近なセブン-イレブン店舗を便利な生活拠点に
「omni7」の運営においては、現在全国におよそ18,000店を展開するセブン-イレブン店舗を活用し、商品の受取りや返品・返金サービスなどを実施。これまで以上に、身近な同店舗をさまざまな人々に利便性の高い生活拠点として利用してもらえるようにする。
セブン-イレブン店頭では、注文商品の留め置きサービスを拡張するほか、まず関東1都6県の約7,000店で「お急ぎ受取りサービス」、「365日配送」を展開、また店舗接客端末を活かした御用聞きのサービスも約6,000店で開始し、順次対応店舗を拡大させていくとしている。
なお、オープンする「omni7」のサイトおよび統一梱包箱のデザイン、ロゴデザインは、デザインオフィスnendo代表の佐藤オオキ氏が監修した。『シンプル&上質』をテーマにデザインを行ったという。
(画像はニュースリリースより)

株式会社セブン&アイ・ホールディングス ニュースリリース
https://www.7andi.com/dbps_data/_material_/localhost/omni7