データも映像もたっぷり保存
アップルは1月29日、第4世代iPad(Retinaディスプレイモデル)に
128GBモデルを投入することを発表した。2月5日販売開始予定。これまでは64GBが最大容量だったが、2倍のストレージ容量となり、より多くの写真や書類、映画、音楽、アプリケーションなどを保存できるようになる。
iPadの累計販売台数は全世界で1億2,000万台を越える。この数字について、アップルのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデントPhilip Schiller(フィリップ・シラー)氏は、
「(ユーザーは)毎日の仕事、学習、遊びに、これまで使ってきたPCよりもむしろ、iPadを活用すべき多くの理由に気づいているのは明らか」
と語っている。
さらに、今回ストレージ容量が倍になったことで、
「企業ユーザや、教育関係者、アーティストの方々がビジネスそしてプライベートのあらゆる場面でiPadを使うべきさらに数多くの理由を見出されることでしょう」
としている。
Wi-Fiモデルで66,800円
OSはiOS 6.1。アップルはiOS 6.1について以下のように記している。
世界各国のLTEネットワークのサポートが新たに追加され、iTunes Matchを利用してiCloud経由で手持ちのiOSデバイスに個別の楽曲をダウンロードできるようになりました。
その他のスペックは現行の第4世代iPadと同様、9.7インチRetinaディスプレイ、A6Xチップ、FaceTime HDカメラ搭載。カラーはブラックとホワイト。価格は、
Wi-Fiモデル:66,800円
Wi-Fi +Cellularモデル:77,800円
となっている(いずれもメーカー希望小売価格)。

アップル:Apple、iPad Retinaディスプレイモデルを128GBに増量
http://www.apple.com/jp/pr/library/2013/01/29Apple