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2025年05月18日(日)
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NTTドコモ、ベンチャー企業を200万円の助成金などで支援

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NTTドコモ、ベンチャー企業を200万円の助成金などで支援

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起業支援プログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」をスタート
株式会社NTTドコモが7日、革新的なサービスや技術を有するベンチャー企業・団体等を対象に、その起業支援を行うプログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」をスタートすることを発表した。

第1回プログラムの開始にあたり、同日7日より3月11日まで、参加チームを募集している。初回の募集テーマは、「グローバル・スタンダードになりうる、モバイルを活用したサービス」で、応募のあった企業や団体、個人の中から、書類審査、プレゼンテーション、面接審査を経て、最終参加チームを5、6チーム程度決定するという。

ドコモイノベーションビレッジ
助成金や開発環境、運営アドバイスなど総合サポート
選ばれた参加チームには、助成金200万円のほか、オフィススペース等開発環境の提供、経営やサービス開発に関するアドバイス等、総合的なサポートが与えられるそうだ。

その後、参加チームは約5ヶ月間の開発期間中に、実際にサービス開発を行い、2013年9月下旬に開催するリリースイベントでその成果を発表することとなっている。

NTTドコモでは、こうした活動を通し、優秀なサービスや技術を開発したチームに対して、ドコモのサービスとの連携や、プロモーション支援を実施していく予定としている。また、ドコモのコーポレーションベンチャーファンド「ドコモ・イノベーションファンド」からの出資も検討するそうだ。

日本国内だけでなく、今回、米シリコンバレーに拠点をおくドコモの子会社「DOCOMO Capital, Inc」が、同じシリコンバレーにおいてトップクラスの企業支援事業者となっている「500 Startups」が運営するベンチャーファンド「500 Startups II, L.P.」へ出資することも決定したという。

この出資を機に、ドコモと500 Startupsは連携を図り、「ドコモ・イノベーションビレッジ」で講演やメンタリング等を実施し、参加チームの支援を強化、グローバル展開を目指すチームがその目的を達成できるよう、シリコンバレーで500 Startupsの支援プログラムを短期間体験する機会を提供するなどの活動も行っていくとしている。北米へ、世界へと視野を広げるベンチャーには、大きなチャンスとなるだろう。

チームの応募条件等、詳細は報道発表資料および公式サイトで確認を。

外部リンク

NTTドコモ 報道発表資料
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/

ドコモ・イノベーションビレッジウェブサイト
http://www.docomo-de.net/09/village/
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