SNS利用し、さらにアドボカシー・マーケティング強化
2月5日、カナダのスタートアップ、Influitiveが、同じくカナダのスタートアップ、Engagioを獲得したことを発表した。
ソーシャルネットワークからのアプローチ
Engagioは、調べたいものをいろいろなソーシャルネットワーク上の会話や議論から検索できる、あるいは今話題になっているものを見つけることができるソーシャルWebプラットフォームである。
Influitiveは、アドボカシー・マーケティングを行うマーケターをサポートするプラットフォーム「AdvocateHub」を提供しており、今回Engagioの獲得により、今後ソーシャルネットワークからのアプローチも取り入れると見られている。
「AdvocateHub」とは
アドボカシー・マーケティングは一般的に、顧客第一主義のマーケティングと言われている。
同社サイトの「AdvocateHub」に関する説明によれば、顧客は営業トークよりも、顧客同士の評判や会話から商品の購入を判断しているという見地から、このプラットフォームを提供しているとのことである。
「AdvocateHub」では、新規顧客、ベータ版テスターなど、Advocate(支援者)となる人たちを集め、コミュニティを作り、商品のレビューなどをしてもらう。

EngagioがInfluitiveに仲間入り
http://influitive.comInfluitive HP
http://influitive.com/Engagio HP
http://www.engag.io/search_all