最新列車運行情報を手軽にチェック
東京メトロが5日、公式Twitterアカウントによる列車の運行情報等の配信を開始した。災害時にも強いTwitterを通じ、迅速に運行情報を提供していくという。
これまでに東京メトロでは、列車の運行に15分以上の遅れが発生した場合、またそうした状況の発生が見込まれる場合に、公式サイトの「東京メトロWEBサイト」や公式アプリ「東京メトロアプリ」、携帯電話やスマートフォン、パソコン向けのメール配信「東京メトロ運行情報メールサービス」で、情報提供を行ってきたが、今回これにTwitterでのサービスも加えることとなった。
(ニュースリリースよりサービスイメージ画像)
必要路線をフォローすればOK、イベント等お知らせのアカウントも
公式Twitterでの情報配信は、より利用者が活用しやすいよう、東京メトロが営業する9路線それぞれにアカウントを開設して行っていく形態とした。自分が必要な路線のみを選んでフォローすることで、最新の運行情報をチェックできる。
15分以上の遅れが発生、または見込まれる場合に、情報提供するほか、平常運行している場合には、7時と17時にその旨を定期配信するとしている。
また、運行情報以外に、企業情報やイベント開催の告知など、東京メトロからのお知らせを配信する専用公式アカウントも開設した。東京メトロでは、ライフスタイルに合わせてこれらのサービスを活用してほしいとしている。

東京メトロ ニュースリリース
http://www.tokyometro.jp/news/2013/pdf/