代替サービスとして注目を集める
グーグルが「グーグルリーダー」のサービスを7月1日に停止をするという発表をした。これにより代替のリーダーとして「Feedly」が最も注目を浴びているとVenturebeatが4月1日に報じた。
グーグル利用者を意識したデザイン変更
現在のグーグルリーダーの利用者は「Feedly」が最もグーグルのサービスと近いであろうと予期して移動を開始している。「Feedly」は既に300万のユーザーを既に獲得しており、携帯電話アプリとしてもデザインを一新し、グーグルリーダーの代替アプリとして地位を固める方針だ。
今回のデザイン変更は、フィードの検索や登録を容易にするだけでなく、保存や共有をすることも可能にしており、ユーザーからのフィードバックに対応したかたちになっている。タイトルのみを一覧にした表示方法は、ヘッドラインをより効率的に取得できるようデザインされており、グーグルから移動してきたユーザーにアピールするだろうと予想されている。
同社は、5千万のフィードを誇っており、今回の大移動ではFirefox、ChromeやSafariといった拡張機能利用者を含めたユーザーを大量に取り入れている。グーグルがサービス停止を発表した48時間以内には、Feedlyがアプリケーションストアで1番のニュースアプリへと変身した。2008年のスタートから4百万人のユーザーを集めた。
Feedlyは、多くの人が同社のサービスを選んだことに喜びを隠せない様子であり、今後の90日でユーザーの声を積極的に取り入れてサービスをさらに向上させ、毎週、少しずつ機能を追加していくそうだ。

Feedly
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