左右に曲がったり向かい風の演出も
2013年6月5日-キーバリュー株式会社は、スマートフォンやタブレット端末と連動できる「Virtual Cycling」を発表した。
活動量計が好調であることに着目
パーソナルヘルスケア分野のスマートフォン連携ハードウエアが米国を中心に話題になっている。ナイキのNike+ FuelBandや、Jawbone UP、Fitbitといったスポーツ量を記録する「活動量計」が販売されていることに着目した。
「Virtual Cycling」とiPad/iPhoneをテレビに接続。Google Mapで好きな場所をバーチャル散策できる。ヘルメットを装着すると、センサーが働き、左右に曲がることが可能。こぐスピードが上がると、向かい風の演出もある。
心拍センサー・温度センサーで運動中のデータを閲覧。TwitterやFacebookで共有することも可能。
発売や販売価格については反響を見てからとのこと。
株式会社キーバリューについて
東京都千代田区本社。スマートフォン、タブレット、ハードウエアを利用し、実世界の人や物とインターネットをつなぐ事業を展開している。
代表者の伊藤 将雄氏は、アクセス解析ツール開発ベンチャーのユーザーローカルの代表取締役でもある。「みんなの就職活動日記」創業者。ライブ配信アプリ「TwitCasting」を運営するモイ株式会社監査役。

クラウド連動デバイス開発ベンチャーのキーバリュー、世界中を走れる自転車「Virtual Cycling」を発表
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