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2025年05月08日(木)
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iPhone、新モデルと廉価版が9月登場で、来年は大型画面モデル投入か

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iPhone、新モデルと廉価版が9月登場で、来年は大型画面モデル投入か

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ロイター通信報道で話題に
ロイター通信が13日、米AppleがiPhoneの新モデルとなる「iPhone 5S」(仮)と廉価版を9月にも発売する計画であると報じた。さらに2014年には、大型画面タイプのデバイスが人気となっていることをうけ、画面サイズをアップさせた大型バージョンのiPhoneを投入することも検討しているという。

報道によると、まず新iPhoneとなるiPhone 5Sは、新たに指紋認証機能が導入されたもので、アルミ製の本体でできているという。一方、廉価版として登場するモデルは、本体がプラスチック製で、従来の黒・白だけでなく、5~6色のカラーが用意される見込みだそうだ。

複数の関係筋の話によると、これら両モデルは、本体材料に違いはあるが、いずれも4インチ液晶パネル搭載のスマートフォンで、液晶パネルはシャープ、ジャパンディスプレイ、LGディスプレーの3社供給。組み立て生産においては、iPhone 5Sをホンハイ精密工業が受託し、廉価版をペガトロンが請け負うとみられるという。それぞれ本体の試験生産を来月に実施し、8月には量産を開始、9月発売を目標に準備を進めているもようと伝えられている。

(画像は現行のiPhone 5より参考)
iPhone
廉価版はずれ込む可能性も?大型化は成功するか
ただ一部情報では、現段階で廉価版について、本体カラーの発色に難航している部分があり、試験生産等計画が遅延する可能性が出てきているという声もある。価格としては、99ドルでの販売かといった見方が出ている廉価版だが、なお流動的な情報も多く、この登場・発売は9月よりも後にずれ込むとみる意見もある。

また、来年に予定している大型化したiPhoneだが、こちらは現行の4インチ画面サイズを、4.7インチ、5.7インチの液晶パネルサイズにアップさせたもので、開発検討を進めているという。しかし、Appleからの正式なコメントはもちろんなく、スペックの変更は最終段階まで行われるので、実際に投入されるときには、どのようなかたちとなっているかは不透明だ。

ただ、画面の大型化は、ユーザーのニーズにこたえるかたちで進んできており、iPhoneも4Sまでは3.5インチだったが、iPhone 5で4インチにアップ。現在もなお、従来のスマートフォンより大きく、しかしタブレットよりは小さい端末に、世界的な需要があることから、積極的に検討している可能性は高い。

スマートフォン販売台数で世界首位となった、韓国のサムスン電子は「Galaxy S4」で5インチの有機ELパネル、「Galaxy Note 2」では5.5インチ画面を採用している。もし仮にAppleが今後スマートフォンの大型化を進めれば、こうしたサムスン電子の流れを追うものとなり、ユーザーの反応が注視されるところとなるだろう。

外部リンク

Reuters 該当記事
http://www.reuters.com/article/2013/06/13/

Apple
http://www.apple.com/jp/
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