国内初!iPadアプリ向けのリワード広告配信が可能に
GMOインターネットグループで、インターネット上における集客サービスを展開するGMO TECH株式会社が22日、同社の提供するスマートフォン向け成果報酬型広告配信サービス「GMO SmaAD」において、iPadアプリへの広告配信対応を完了させたと発表した。
iPadに、ユーザーや媒体に応じた広告を配信するセグメント配信のスタイルで、リワード広告とアドネットワーク広告の配信が可能となっているという。リワード広告とは、成功報酬型広告の一種で、アクセスした訪問者(ユーザー)に報酬の一部をポイントなどで還元する仕組みの広告のことをいうが、これをiPadで配信可能としたのは、本サービスが国内初となる。
(ニュースリリースより参考画像)
多彩なiPad向け広告配信が可能
「GMO SmaAD」では、スマートフォン向けアプリやサービスへ集客を行う、広告配信ネットワークサービスを提供している。そのサービスは、主に広告経由でアプリをダウンロードしたり、会員登録したりしたユーザーに対し、ポイントやコインなどを付与するリワード広告配信サービスの「GMO SmaADリワード」と、そうした報酬の付与はない、アプリインストールで費用が発生するタイプのアドネットワーク広告配信サービスの「GMO SmaADアドネットワーク」の2種サービスからなる。
今回、この両サービスにおいて、iPadアプリへの広告配信が対応となった。特性に応じて広告の配信先を絞り込んで、異なった広告を配信するセグメント配信を利用できるため、広告主であるアプリディベロッパーは、アプリのプロモーションを効率よく行える。
また、「SmaAD媒体主様向けSDK」という開発キットが提供され、これを導入することにより、iPadアプリ内に「GMO SmaAD」から配信される広告を掲載することができる。アプリディベロッパーは、媒体主として、広告掲載による収益化が期待できるという。
タブレットならではの広告など、これまでになかった効率の良いプロモーションが多彩に可能となる。広告主、媒体主、開発者など、関係者はぜひ注目しておきたいサービスだ。

GMO TECH ニュースリリース
http://gmotech.jp/news_release/?p=2056GMO SmaAD
https://smaad.jp/