トップページ変更計画を発表
米Googleは現地時間11日の投稿で、「Google Play」ストアのトップページ刷新計画を発表した。Androidタブレット端末ユーザーが、タブレット専用アプリをより見つけやすくするという。
(画像は公式ブログ投稿より)
Google PlayチームのEllie Powers氏によると、この変更は米国時間11月21日より適用となり、それ以降タブレット端末からGoogle Playストアをブラウザ表示すると、タブレット用アプリのセクションが最初に表示され、ユーザーは端末に合ったアプリやゲームをすぐに見つけやすくなるという。
有料、無料それぞれの人気アプリを示すリストも改変され、タブレット用ではなく、スマートフォン用に開発されたアプリであれば、そのことが一目で分かるように明示するスタイルにもなるそうだ。
5月からスタートしているタブレット向けサービス改革の一環
このストア刷新は、Googleがタブレット向けサービスを充実させるため、今年5月から進めている改革の一環で、タブレット用アプリの開発者には、アプリに適切なサポートと説明を加え、要件を満たすものとするよう、修正対応を促している。
投稿発表では、この求めに応じた変更が加えられたアプリは、タブレット端末ユーザーが見つけやすいものとなって、ダウンロード数も以前より増加しているとし、タブレット用アプリセクションの設置を通じて、そのダウンロード数が83%アップした「Remember The Milk」の例についても言及した。

Android Developers Blog 該当投稿
http://android-developers.blogspot.jp/2013/10/