「ファミリーブラウザ」アプリをより広く活用可能に
フィルタリングソフトのパイオニアであるアルプス システム インテグレーション株式会社(以下、「ALSI」)は、Android搭載のスマートデバイス向けフィルタリングアプリである「ファミリーブラウザ for docomo」の機能と対応OSバージョン、対応機種の拡充を行った。10月11日より対応がスタートしている。
「ファミリーブラウザ」はALSIの子会社であるネットスターが開発した、子どもたちが安全にネットを利用するためのアクセス制限機能付きブラウザで、今年の8月28日からALSIがドコモユーザ向けに提供している。
今回の拡充により、対応OSはAndroid 4.0以上となった。対応機種は、同社の専用Webサイトに一覧表示されている、ドコモスマートフォンとドコモタブレットとなっている。
(画像はプレスリリースより)
子どものスマホにおすすめ!学齢に合わせた安全管理を簡単に
アプリはNTTドコモの「あんしんモード」と連携しており、3G、LTE接続時はもちろん、Wi-Fi接続時も安全にインターネットを利用できるよう、子どもの学齢に合わせた「アプリ起動制限ルール」と「ウェブアクセス制限ルール」を同時に設定することができる。
これを活用することにより、保護者は簡単な設定で管理を行うことができ、子どもたちは、いつでもどこでも安心して便利にスマートデバイスを利用することが可能となる。
今回のバージョンアップで、機能拡充として「ドコモ あんしんスキャン」と連携した「危険サイト対策(セーフブラウジング)」も利用できるようになった。

アルプス システム インテグレーション プレスリリース
http://www.alsi.co.jp/news/2013/10/001245.html対応機種案内 専用Webサイト
http://www.netstar-inc.com/sp/subwin.htmlファミリーブラウザ for docomo
http://www.netstar-inc.com/sp/familybrowser.html