バイドゥがリリース
Baidu Japan Inc. (バイドゥ)は15日、スマートフォン端末を使って顔文字を作成できる新アプリ「顔文字シェイカー」をリリースしたと発表した。Android OS向け日本語入力アプリの「Simeji」ほか、「Google日本語入力」や「ATOK」などマッシュルーム対応IMEで利用できる。アプリは利用料無料で、Google Playから入手可能だ。
(画像は公式ブログ発表より)
「顔文字シェイカー」は、端末を振ると顔文字が飛び出すアプリで、あらかじめ用意されている5700種類以上の顔文字を、自動的に作り出すことができるもの。起動画面には、現在のバージョンでは一部準備中の機能もあることも示されている。
作成されて出てきた顔文字は、メールなどの文章に使用できるほか、ボタンひとつでTwitterへ投稿することも可能だ。
「Simeji」新バージョンもあわせて公開
またバイドゥは、これとあわせて「Simeji」の新バージョンとなる「Simeji 6.3.1」も公開した。新バージョンでは、キートップの色をホワイト、グレー、ブラックの3色からチョイスすることができる。
このほか「おもしろ変換機能」を拡充し、変換をサポートする「クラウド変換機能」に星座占いや約19万語の和英変換語を追加。日本語を入力すると、予測変換候補に対応する英単語やフレーズが出てくる仕組みになっている。

Simeji 公式ブログ
http://simeji.me/blog/news/news_131015/id=3139Google Play : 顔文字シェイカー
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