作成中の動画を一時保存、複数同時作成が可能に
Twitter社は同社が提供する動画アプリサービス「Vine」の最新版をリリース、新機能を追加した。アプリはiOS版、Android版いずれもリニューアルされており、それぞれApp Store、Google Playから無料でダウンロードできる。
「Vine」は最長6秒の短いループ動画を作ったり、共有したりすることができるもの。今回の新機能としては、まず複数の動画を同時に作成できる機能「Sessions」が追加されている。
「Sessions」機能を用いると、作成中の動画を一時保存したり、好きなタイミングで動画の作成を再開したりすることができる。最大10個まで作成中として保存可能で、画面右下にある新しいアイコンをタップすると、新規の動画を保存したり、保存した動画を呼びだしたりすることが可能となっている。
(画像はいずれもTwitter公式ブログ発表記事より)
編集機能「Time Travel」も追加
また動画の編集機能として「Time Travel」を追加。コマ撮りした画像のうち任意のものを削除したり、順番を入れ替えたり、新たに撮影した画像と差し替えたりすることができる。
使用する際は、撮影中に画面に表示される緑のバーをタップするか、動画をプレビューしている際に右上に表示される「Edit」ボタンをタップすればよい。

Twitter 公式ブログ
http://blog.jp.twitter.com/2013/10/vine.htmlVine 公式サイト
https://vine.co/