各分野に精通した編集デスクが厳選し、旬の話題やニュースをお届け
LINE株式会社は29日、同社の運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE」におけるメディアサービス「LINE NEWS」のリニューアルを実施したと発表した。
まず、従来8分野に分割されていたニュースのカテゴリを再編成。時事ニュースはもちろん、ファッション、カルチャー、グルメ、スポーツ、アニメ・ゲームからビジネスまで、合計13分野での構成とした。
カテゴリごとに各分野に精通した編集デスクを配置し、あふれる情報の中から話題を収集・選別して、「読んでおくべき・知っておくべき話題」を厳選してわかりやすく配信するよう改良したという。
(画像はプレスリリースより)
ネットワーク通信時にまとめてデータ取得、オフラインでの利用も可能に
また、データの先読み機能でニュース記事データをネットワーク通信時にすべて取得できるようにし、地下鉄内など通信圏外でも記事の閲覧が可能となった。さらに指定した時間にニュースの更新を知らせる「定時配信」も新たにサポートしている。
このほかユーザーからの要望などを反映し、画面デザインの刷新、左右スワイプによるカテゴリ移動への対応、過去に読んだ記事の続報や速報をチェックできる通知一覧画面の追加といった変更も施したという。未読記事のタイトルは黒い文字で濃く目立つように表示し、閲覧済みの記事はグレーの文字で薄く表示するなど、未読・既読の管理を容易にするスタイルも新たに採用した。

LINE株式会社 プレスリリース
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