「Web通知」機能追加を発表
米Twitterは10日、PC向けブラウザ版サービスの「twitter.com」に、新機能となる「Web通知」機能を追加搭載したと発表した。返信が届いたり、だれかが自分のツイートをリツイートしたり、お気に入り登録したりした際に、リアルタイムでその通知を受け取ることができるという。
(画像は公式ブログ発表記事より)
利用できるのは、PCでTwitterにログインしている時。だれかから返信や「@ツイート」が送られてきた場合、自分のツイートがリツイートされた場合、お気に入り登録された場合などが通知対象となる。
また、だれかが自分をフォローしたり、ダイレクトメールを送ってきたりした場合にも、同様にリアルタイム通知を受け取れる。ユーザーはこうした動きを見逃すことなく、タイムリーにコミュニケーションを図ることができ、この通知から直接返信やリツイート、フォローを行うこともできる仕組みとなっている。
今後数週間のうちに全ユーザーに提供予定
発表によると、この「Web通知」機能の提供は順次段階的に進められており、今後数週間のうちに、Twitterの全ユーザーが使用できるものとなるそうだ。
なお、だれからのどの通知を受け取るかなどは、設定からカスタマイズできる。ツイートがリツイートされた時だけ、お気に入りに登録された時だけ、返信または「@ツイート」を受信した時だけといった選択や、だれのアクティビティ通知を受け取るかといった選択を個々に行うことが可能となっている。

Twitter Japan 公式ブログ 発表記事
https://blog.twitter.com/ja/2014/0411notificationTwitter 公式ブログ 発表記事(英文)
https://blog.twitter.com/2014/