名刺アプリの利用で手間を減らせる
2020年10月26日、株式会社Another works(以下、前社)は、同日Sansan株式会社(以下、後社)の提供する名刺アプリ「Eight」と提携したと発表した。
前社は、複業(本業を複数持つこと)マッチングのプラットフォームを展開する会社で、登録しているタレントの福利厚生の一環として、後社のアプリクーポンを提供する。
名刺アプリ「Eight」は、名刺交換だけにとどまらず、スマートフォンでの管理、登録ユーザー間でのチャット、詳細経歴の閲覧といった機能も有しているため、ビジネスツールとしての利用も可能である。
なお、この名刺アプリは、2019年10月現在で約250万人超の利用者が確認されている。
今年は、直接の名刺交換がタブーに
今年は新型コロナウイルスの拡大に伴い、面と向かっての会話や接触が制限される状況になっており、直接手渡す名刺交換もタブーとされている。
在宅ワークの拡大に従い、外出自体を控える風潮となっており、ビジネスマンの重要な挨拶である「名刺交換」もままならない。
このような状況でも、フリーランスなどの複業を生業とする人たちとしては、少しでも何かしらの方法で挨拶をし開拓するチャンスが欲しい状況である。
外出や直接対面せずとも、ビジネス獲得のきっかけになると期待される。
(画像はプレスリリースより)

PRTIMES
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