炎上は早めに沈静化が肝心
2020年11月9日、株式会社コムニコ(以下、コムニコ)は、SNSに係る炎上対策支援サービスとして、「SNSセーフティネット」を同日より開始すると発表した。
このサービスは、各企業が運営するSNSについて、予期せぬ「ネット炎上」が発生した場合、早急に鎮静化対応するものであり、未然に防ぐことについても相談可能である。
具体的なサービスとしては、企業SNSでのキーワードの定点観測、炎上した場合の相談受付や炎上状況の把握とレポート提示がある。
企業にとって炎上はマイナス効果
現在SNSは幅広い世代に利用されており、企業にとっても宣伝効果の観点から非常に便利な反面、ちょっとした文言やコメントによって、炎上する場合がある。
芸能人などは炎上を逆に利用する場合もあるが、企業にとって炎上は、不買運動やイメージダウンなどマイナスイメージが残りやすく長期間に亘って影響する場合が多く、中には倒産に追い込まれるケースもみられる。
このような、将来的にも不利益になるような炎上状態を未然に防ぎ、炎上した際でも早急に鎮静できるようにしたものであり、安心して企業はSNSでの発信が行えるようになる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社コムニコ
https://blog.comnico.jp/news/newservice4_20201109