音楽プロデューサーへの道につながる知識を
東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(以下、TSM)と全国の姉妹校は、12月5日に、一般社団法人日本ネットクリエイター協会の協力のもと、「初音ミク」の歌声合成ソフトウェアを展開しているクリプトン・フューチャー・メディア株式会社と共同で「初音ミク NT」オンライン・ワークショップを開催する。
このワークショップでは、11月27日にリリースされる「初音ミク NT」を用いたソフトウェア操作の方法や編曲のコツなどをレクチャーする。
「初音ミク NT」には、音楽制作ソフト「Piapro Studio」も付属しており、このパッケージだけですぐ音楽を作ることができる。
ワークショップ参加者は、ソフト編集を学ぶことによって、音楽プロデューサーや作曲家への道にもつながる知識を得られるという。
パソコンだけで楽曲を制作
今回のワークショップでは、実際に歌ったり、楽器を弾いたりしなくても、パソコンがあれば楽曲制作をすることができるデスクトップ・ミュージック(以下、DTM)についても学ぶことができる。
ヴァーチャル音楽の編集のほか、レコーディングした楽器や歌の編集にも役立つ知識が得られるので、音楽業界を目指す人にはおすすめの内容となっている。
このワークショップは、12月5日の10時30分から12時まで開催され、講師は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社の小泉聖道氏が務める。
(画像はプレスリリースより)

学校法人滋慶学園 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/