インドのIT事情を日本のユーザーへ届ける
株式会社Queueは、2020年11月26日、インドのスタートアップコミュニティ『Startup Monk』との間でパートナーシップを締結したと発表した。
同社は、スタートアップ情報のデータベース『SUNRYSE.』の運営などを手がける企業。今回の提携は、『SUNRYSE.』と『Startup Monk』との間で行われるものであり、インドのIT事情やイノベーション事情を日本のユーザーへ届けるとしている。
『SUNRYSE.』と『Startup Monk』
株式会社Queueは、東大工学部出身のメンバーで創業されたベンチャーであり、技術者集団を自認する企業。海外のスタートアップ・イノベーションの最新情報を取得できる『SUNRYSE.』を運営しており、世界の30以上におよぶスタートアップ・コミュニティとも連携を進めている。
今回『SUNRYSE.』が提携する『Startup Monk』は、「インドのスタートアップエコシステムビルダー」を自認するコミュニティ。同国にてアイデア・リソース・アドバイスの共有を促進すると共に、アクセラレータプログラムや投資家ピッチの開催なども手がけている。
日本全体のDX推進に貢献
昨今のIT業界では、インド出身人材が著しい活躍を見せるようになった。アジアのスタートアップシーンにおいても存在感を強め、フィンテック市場の調達額では中国を超えたとも言われている。
株式会社Queueは今後『SUNRYSE.』において、こうしたIT人材を擁するインドのスタートアップコミュニティと連携を進めることで、日本全体のDX推進に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)

SUNRYSE. - 株式会社Queue
https://sunryse.co/インドのスタートアップコミュニティ『Startup Monk』とパートナーシップを締結 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p