最短2時間で自宅へ
オンライン薬局の「ミナカラ」を展開している株式会社ミナカラ(以下、ミナカラ)は、東京都内近郊で医薬品の即時配送サービスをスタートする。
このサービスは、セイノーホールディングス株式会社傘下のラストワンマイル関連グループ会社が展開している「ARUU」(アルー)を通じて実施される。
サービス提供のスタート時期は、2021年1月下旬以降を予定しており、最短2時間で自宅に届けることができる。
提供する商品は医療用医薬品(処方薬)、および一般用医薬品(市販薬)を予定している。
ミナカラでは、薬局店舗またはオンライン上において、薬剤師による服薬指導・薬剤情報の提供などを含む医薬品の販売サービスを提供する。
薬局店舗で受け取る形のほかに、通常配送(翌日などでの受け取り)、「ARUU」による即時配送(当日受け取り)が提供される。
薬剤師へのチャット相談も可能
ウィズコロナの時代においては、市販薬で治療可能な風邪などの症状を含め、オンラインを用いたセルフメディケーションを求める患者が増えているという。
また、急性疾患についても、昨年以上に活用されているが、通常の配送では「翌日の受け取りが最速」となってしまう場合が多く、今回は、急性疾患でも安心して治療できるように即時配送が検討された。
「ミナカラ」は、利用者が正確な知識とともに医薬品を買うことのできるオンライン薬局で、薬剤師が監修する医療情報を得ることができたり、多数の医薬品の中から自分に合った薬を選んだりすることができる。
また、医薬品のオンライン購入ができるだけでなく、薬剤師への無料チャット相談も可能となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ミナカラ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/