ホテルの個室を利用することで生まれるメリット
2021年1月22日、株式会社マックスパートは、自社が運営するホテルでのオンライン研修を開始すると発表した。
ホテルは、フクラシア晴海とフクラシア大阪の2つで、研修参加者各自がホテルの客室を利用し、オンラインツールにて研修を行う。
従来、ホテルでの研修は大会議場など、大人数での開催が主であったが、昨今の新型コロナウイルス感染でそのような形での開催が難しくなっている。
ホテル側としては、旅行自粛による利用率低下を抑える効果があると考えており、研修参加者との相互利益が期待される。
在宅オンラインミーティングの欠点を解消
企業によっては、在宅勤務が推奨され、研修も自宅で受講する形で進めている場合もある。
しかし、「家族が在宅しており集中できない」「自宅にPCなどのツールが無い」といった環境課題も表面化している。
ホテルで行うことで、集中力散漫やネット環境の不備を解消することができ在宅オンラインミーティングの欠点を解消できると考えられる。
なお、人と接触することなくトイレ、シャワー、食事ができるため、新型コロナへの感染も気にする必要が無く、安心できる環境であるともいえる。
(画像はプレスリリースより)

PRTIMES
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