小学生、中学生を対象とした授業が行われる
2021年1月15日、株式会社早稲田アカデミー(以下、早稲田アカデミー)は、Web会議システムである「Zoom」を利用した、オンライン授業を2021年4月から始めると発表した。
早稲田アカデミーは、中学、高校、大学進学を目指す学生のための進学塾であるが、今回は中学、高校受験を目指す、小学6年生と中学3年生が対象となる。
なお、特徴としては、単なるオンライン授業にとどまらず、双方向コミュニケーションを重視した内容で、対面授業同様、模試、宿題、質疑応答など従来通りのサービスが受けられる。
コロナ禍であっても、受験は待った無し
昨年から、新型コロナウイルスによる「コロナ禍」が取り沙汰されているが、企業など社会人のみの問題ではない。
中学、高校、大学それぞれへの進学を希望する、小学生、中学生、高校生にとっては、「コロナ禍」であっても試験が免除になるわけでもなく、希望が叶うかどうかは人生において大きな問題である。
対面での塾が制限されている現状では、オンラインを有効に使い、少しの遅れも無いようにすることが必要であり、受験生にとっては、募る不安を解消する要素となる。
(画像はプレスリリースより)

早稲田アカデミー
https://www.waseda-ac.co.jp/