ネットベンチャーニュース
2025年05月06日(火)
 ネットベンチャーニュース

医療系ベンチャーが、増資により重症度判定ソフトウェア開発を加速

国内WEB
海外WEB
新着30件






























医療系ベンチャーが、増資により重症度判定ソフトウェア開発を加速

このエントリーをはてなブックマークに追加
重症患者をリアルタイムで監視可能
2021年3月8日、株式会社CROSS SYNC(以下 CROSS SYNC)は、約1億5000万円の資金調達の実施を発表した。

CROSS SYNCは、重症患者管理システム「iBSEN(イプセン)」を開発し、医療現場へ提供しているが、昨年からの新型コロナウイルスによる、重症患者の監視が急務となっている。

これに伴い、システムの更なる精度の向上や、提供体制の拡大が必要となっているため増資に踏み切った。
重症患者監視システム


患者の体調急変をいち早く感知
新型コロナウイルスをはじめとし、病気による重症患者の容体悪化は、看護師や医師が見ていないところで急変する場合があるが、それに気づかないことで救命の確率が急激に低下することになる。

少しでも早く容体悪化を感知できれば、死亡という最悪の事態を避けることが可能になるため、悔やむ結果を減らすことにつながる。

また、医療従事者側から見ても、治療の優先度を付けることが容易になり、医療現場での作業負荷の低減にもなる。

なお、AIによる高度な画像解析技術と、多様なデバイスを利用可能としたことから、離れたところからでも正確な監視判断が可能となり、作業の効率化寄与が期待される。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000075703.html

Amazon.co.jp : 重症患者監視システム に関連する商品
  • AIロボットと衛星データでつくる持続可能な次世代農業(5月5日)
  • エスプールとハイウェイが業務提携、ターゲット企業担当者への効果的アプローチを支援(4月21日)
  • Libryとカシオ、オリジナル教材プリントをクラウド作成できる新ツール(4月13日)
  • 池田泉州銀行、地銀初の「bellSalesAI」導入へ(4月8日)
  • Shippio、貿易書類のAI-OCR機能をリリース(4月5日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->