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筑波大学発ベンチャーが、新型コロナゲノム解析用ロボットを開発

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筑波大学発ベンチャーが、新型コロナゲノム解析用ロボットを開発

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ロボットゆえ正確で確実
2021年4月7日、筑波大学発ベンチャーであるiLACが、新型コロナウイルスゲノム解析ロボットのシステム稼働風景を公開した。

iLACは、2012年に筑波大学に認められたベンチャーであるが、医療分野における検体のゲノム解析、構造分析を得意とする企業である。

今回も、従来使用していたロボットを転用したということで、少ない費用投資で効率化が可能であると考えられる。

なお、冷蔵庫の開け閉めから、試料の攪拌、適切な温度管理など、これまで人が行っていた作業をロボットが自動で行うため、24時間稼働に伴い、1日の検査数6,000件と大幅にこなすことが可能になる。

加えて、人間のように疲労による、ヒューマンエラーを起こすことなく正確で確実な作業が特徴だ。
新型コロナウイルス検査


新型コロナ変異株への罹患が急速に広まっている
現在、関西圏を中心に新型コロナウイルスは、変異株の確認事例が急速に増えており、拡大に歯止めが掛かっていない。

感染率も現行株よりも高く、様々な懸念が増えるばかりで対策が見いだせない状況になっている。

ニュース等でも取りざたされるのが、抗体検査の遅れであり、この問題を解消し、ワクチン開発を加速させることができると期待されている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

iLAC
http://www.i-lac.co.jp/

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