スタートアップとヒト・事業・組織を結びつける
DR.C医薬株式会社は、2021年4月6日、東京都の運営事業『NEXsTOKYO』の会員スタートアップとして登録されたと発表した。
同社は、感染症・アレルギー疾患の治療薬開発を専門とするスタートアップ企業。『NEXsTOKYO』は、全国各地のスタートアップと多種多様なヒト・事業・組織を結びつける事業として展開されている。
コミュニティとモデル事業創出プログラムで支援
『NEXsTOKYO』は、国内外での事業展開を目指すスタートアップ企業をサポートすべく、東京都が運営している事業。都内に拠点を置く東京のスタートアップを「JUMP」、首都圏や世界での事業加速を図る都外のスタートアップを「DIVE」と名付け、コミュニティとモデル事業創出プログラムの2軸で支援を提供している。
同事業のモデル事業創出プログラムでは、会員スタートアップそれぞれのビジョン・フェーズ・課題に沿う形で、各領域のプロフェッショナルが実践的なメンタリングを実施。また、次のフェーズへ進むためのサポートも行われる。オンライン上でやり取りできる場を提供しているのも、同事業の特徴となっている。
アレルギー・感染症のない未来の実現へ
DR.C医薬株式会社は、タンパク質を分解する光触媒という技術に注目し、この技術の感染症対策への応用を進めている。
『NEXsTOKYO』への登録を受けて同社は、登録パートナーである大企業や自治体と連携して新たな事業展開を進め、アレルギー・感染症のない未来の実現に取り組むとしている。
(画像はプレスリリースより)

DR.C医薬株式会社
https://drciyaku.co.jp/index.htmlNEXsTOKYO - 東京都
https://nexstokyo.jp/DR.C医薬株式会社 『NEXsTOKYO』会員スタートアップに登録 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p