スタートアップ企業を支援する伴走型プログラム
株式会社NTTドコモ・ベンチャーズは、インキュベーションプログラム『/HuB(スラッシュハブ)』第5期募集を開始したと発表した。
同社は、NTTグループにおいてベンチャー投資・支援や事業シナジー創出に取り組んでいる企業。『/HuB』は、半年にわたってシード/アーリーステージのスタートアップ企業を支援する伴走型プログラムとして、運営されている。
採択企業のリクエストに基づき支援内容を決定
『/HuB』は、若いスタートアップ企業の事業成長を支援するプログラムとして、2019年より運営が開始された。「数年後の未来」に向けて短期間での成長を目指すプログラムとなっており、また採択企業からのリクエストに基づいて支援内容を決定する点も特徴となっている。
2019年の開始以来、同プログラムは既に第1期から第4期までが実施されており、計17社のスタートアップ企業を支援。実施されたプログラム内では、社内外の有識者によるメンタリングやビジネスデザインの支援や、コワーキングスペースの提供、またNTTグループとの協業支援なども行われている。
募集は、2021年5月11日から5月31日まで
『/HuB』第5期では、「シード/アーリーステージ」「従業員数5名以下」「ICT関連事業」という3つの条件を満たすスタートアップ企業を、5社程度募集。なおプログラムの参加において、費用は一切発生しない。
『/HuB』第5期の募集は、2021年5月11日から5月31日まで実施される。プログラムの実施期間は、同年7月1日から12月31日と設定されている。
(画像はプレスリリースより)

インキュベーションプログラム『/HuB』第5期スタートアップ募集開始について - 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
https://www.nttdocomo-v.com/release/v0phaw5a3u/