二人の建築士が設立した建築スタートアップ
株式会社AMDlabは、2021年5月6日、オンライン建築学校『AMDhaus』のためのクラウドファンディングを開始したと発表した。
同社は、二人の建築士によって設立された建築スタートアップ企業。『AMDhaus』は、建築を切り口として様々な分野の知識や技術を学ぶことができる場として、同年7月のリリースが予定されている。
多角的に建築を学ぶ機会の創出を目指して
建築の教育では、学習すべき関連知識・技術が多岐にわたり、特に近年はその領域も急速に拡大している。従来型の建築学校では、こうした広範な知識をカバーすることは難しい。この課題を解決すべく、『AMDhaus』は多角的に建築を学ぶ機会の創出を目指して開設されることとなった。
『AMDhaus』では、様々な分野の第一線で活躍している人材を講師として招聘すると共に、ラインナップを常に変えることで多彩な分野の学習を実現。すきま時間を活かした学習にも対応し、講義以外のコミュニティやフォーラムといった活動も支援もすることで、効率良く建築を学べる場を提供するとしている。
機能拡充を目的とするクラウドファンディング
今回開始されたクラウドファンディングは、『AMDhaus』の機能拡充を目的とするもの。具体的には、リアルタイム講義・演習機能や海外向けの字幕機能、コミュニティ作成支援機能の強化に、集まった資金は充当される予定となっている。
なおこのクラウドファンディングは、クラウドファンディングのプラットフォーム『CAMPFIRE』にて実施されている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社AMDlab
https://amd-lab.com/オンライン建築学校『AMDhaus』がクラウドファンディングで支援者を集めています - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/